晴れた日は布団に入って

漫画を読むか寝るかしています。睡眠の感想は書けないので漫画の感想とかを書きます。

新しい漫画コミュニティスペースが渋谷にできたよ――マンガサロン「トリガー」の話

今年の3月にクラウドファンディングhttps://faavo.jp/tokyo23/project/540)を開始してあっというまに目標額の800万円に到達し、プレオープンを経て今日グランドオープンを迎えたマンガサロン「トリガー」に行ってきました。そのレポートです。

 

19時前に渋谷でサークルの先輩Aさんと待ち合わせをして、歩いて5分ちょいで到着しました。混雑を予想していたのですが、天気が悪かったせいもあってか自分達が入った時点でお客さんはまだ2人程度でした。

内装は以前見たイメージ図とちょっと違っていて、真ん中に大きなテーブルと両脇にある大きな本棚に向かってカウンターがドン、とある感じでした。漫画はタイトル別五十音順に並んでいて、なるほど一つの漫画を選ぶには作家別よりこっちだよな、と思いました。

カウンター席に座るとドリンクメニューを渡されたので「キンキンに冷えてやがる……!」ビールを注文。スーパードライではなくプレモルでした。7000ぺリカ。

その後はビールを飲みながら目で本棚めぐり。あれがあるこれもあるぞとワイワイ物色していました。島本和彦の『卓球社長』があるのを見て「なんて店だ!」と思ったのは言うまでもありません。

そうこうしていると「なにか読みたいジャンルはありませんか?」と、トリガー副店長の兎来栄寿(@toraieisu)さんからお声かけがあったので「ARIAとかヨコハマ買い出し紀行みたいなのが読みたいんですけど」と言うと飛んできたのがシリウスで連載されていた『アルクアイネ』。作者が天野こずえのフォロワー(Twitter的な意味ではなく)という話を聞いたので読んでみるとなるほど確かにそんな感じの空気でした。北欧が舞台の浪漫倶楽部のような……。この話はまた今度。

 

その後もいろいろ喋りながらまた物色しているとなんと高校生が来店。古屋兎丸の話をしているのが聞こえたので大学生二人で(なんだこの高校生は……)と絶句していたらいろいろあって彼と喋ることに。どうやらいろいろすっ飛ばしてアックス系漫画を読み漁っているらしくまたも絶句。『団地魔女』を勧めておきました。

 

21時あたりになると店内はほぼ満席。あちらでは漫画談義をする人が、こちらでは一人黙々と漫画を読む人がいて、さながらカレーの無いもうやんカレーのようでした。ビール一杯にするつもりがカルーアミルクを追加しました。

 

そういえば以前ナタリーでこのお店が取り上げられたときに押切蓮介の『蓮介漫画日記』があるのを思い出して読めますか、と兎来さんに訊ねてみると「読めますよ!」とのこと。店内の一番高いところから取っていただき、白い手袋着用で読ませていただきました。手袋付けてマンガ読むのは初めての体験でした。すごい店だ……

 

23時ごろになりお客さんが減り始めたので自分達もお店を後にすることに。

兎来さんに某漫画サイトを宣伝したら名刺を頂いたので次回来店時にはまた改めて挨拶しようと思いました。

 

開店初日の勢いで書きましたが、まとめると「好きな漫画が一つでもあるなら行きましょう」といったところでしょうか。今後どんな展開があるのか、まるで連載中の漫画を見ているかのような期待があるばかりです。

一人で行っても複数人で行っても楽しめるお店だと思うので、こんどは近いうちに一人で遊びに行ってみようと思います。