晴れた日は布団に入って

漫画を読むか寝るかしています。睡眠の感想は書けないので漫画の感想とかを書きます。

別コロの復権か、あるいは新しい方向性か 『ももいろ討鬼伝モモタロウくん』

10年前のコロコロ読者なら馴染み深いであろう『ロックマンエグゼ』の鷹岬諒が別冊コロコロの2013年12月号から連載している『ももいろ討鬼伝モモタロウくん』がものすごい漫画だ。

10年前の別冊コロコロといえばランポだの電撃ピカチュウだの(調べたら15年以上前だった)、本誌じゃまずやらないような挑戦的な作品が多かったように記憶しているのだけど、『モモタロウくん』もその系譜を継いでいて、まったく子供向けには描かれていない「エッチな」ネタでガツンガツン殴ってくるような作品だといえる。

 

この漫画の何がすごいか。まずキャラクター(のおっぱい)がすごい。主人公のモモタロウ一人に対して鬼の魔美、モモタロウの里から追いかけてきた「姉のような存在」のレモン、そして鬼の暗殺部隊のざくろ。ロックマンの頃に既に見られた鷹岬先生の本領を存分に発揮していると言って差し支えない。尻をこちらに向けていたり限りなく露出度の高い服を着ていたり服が溶けたり触手が出たり、クソオタクにはたまらないシチュエーションでページの8割が埋め尽くされている。菊之助っぽさもある。

肝心のストーリーはどうかというと、明確な目的(鬼退治)はあれど、毎回一話完結でまとまっているのでサクサク読める。ぶっちゃけプリキュアと同じような進行なんだけど、ただひたすらエロいのがとても良い。頭を空っぽにして読める。

モモタロウが敵を倒すための必殺技を出すには「きびだんご」からパワーを引き出さないといけないんだけど、そのきびだんごを誤って魔美が食べてしまったためにモモタロウは魔美の腹(丹田)に手を当ててエネルギーを溜める必要がある、という設定がかなり大きなポイントになっていて、そのおかげで毎回魔美のパンモロが見える。魔美はスカートをたくしあげてモモタロウに「使ってー!!」って言うシーンがあるんだけど、いいのかこれ。

 

何が言いたいんだかわからない支離滅裂な文になったけど、子供向け漫画らしくわかりやすいストーリーとあらゆる衣装とポーズで女の子の痴態を見せつけてくるこの漫画は(ダメな方に)成長した10年前のコロコロ読者にとっては必読の一冊だろう。たぶん。

しかし絵がうまくなったなあ……え!?51歳!?!?

 

 

ランポ 1―The hypersonic boy (てんとう虫コミックススペシャル)

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(このブログはひとつの漫画から話を広げていろんな漫画を紹介するブログです。たぶん。)